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登録日:2016/08/07 (日) 00 15 32 更新日:2024/02/05 Mon 22 17 38NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate GO TSF TYPE-MOON ウォモ・ウニヴェルサーレ カルデア キャスター サドンインパクト サーヴァント ダ・ヴィンチ ダ・ヴィンチ工房 モナリザ モナ・リザ ライダー ランドセル ルーラー レオナルド・ダ・ヴィンチ ローラースケート 万能の人 変態 心はオッさん 性別 女性(体) 星の開拓者 水着鯖 特別技術顧問 看板娘 真作者 磨伸映一郎特攻 美少年好き 改めまして、よろしく。サーヴァント・レオナルド・ダ・ヴィンチ。 そう―――今からは、きみだけのダ・ヴィンチちゃんというコトさ! 『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。 クラスはキャスター。 ILLUST:下越 CV.坂本真綾 身長:160cm 体重:40kg 出典:史実 地域:欧州 属性:混沌・善 ●目次 ◆ステータス ◆スキル ◆宝具 真名 ユニットとしての性能 ストーリーにて 【ライダー】◆ステータス ◆スキル ◆宝具 ユニットとしての性能 【ルーラー】◆ステータス ◆スキル ◆宝具 ユニットとしての性能 ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 E E C A+ B EX ◆スキル ○クラス別スキル 陣地作成:A 魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作る能力。 「工房」を上回る「神殿」レベルの陣地が作成可能。 道具作成:A 魔力を帯びた器具を作成可能。 Aランクとなると、擬似的な不死の薬すら作成可能。 ○保有スキル 天賦の叡智:EX 並ぶ者なき天性の叡智を示すスキル。 肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除く多くのスキルを、Aランクの習熟度で発揮可能。 本人はこのスキルをあまり使用しないが、陣地作成と道具作成のスキルについては、このスキルによってAランクに引き上げている。 黄金律(体):B 女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。 レオナルドは自らの肉体を女性として「再設計」する際にこのスキルを意図的に獲得した。 星の開拓者:EX 人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。 多くの分野で数々のきっかけを人類文明に与えたレオナルド・ダ・ヴィンチは、このスキルを高ランクで有している。 ◆宝具 『万能の人(ウォモ・ウニヴェルサーレ)』 ランク:EX 種別:対人宝具/対軍宝具 うん? 本気を出せ? ――よろしい、そのオーダーに応えましょう! 東方の三博士、北欧の大神、知恵の果実 我が叡智、我が万能は、あらゆる叡智を凌駕する! 万能の人(ウォモ・ウニヴェルサーレ)! 伝説的な万能性が形となったモノ。 対象を瞬時に解析し、自らの最大攻撃をその対象に合わせて調整して放つ、俗に言う万能特製宝具。 本来は即座に相手の宝具を仮構成する事で攻撃を弾き返すどこぞの第一位のような反射系宝具であるらしいのだが、 そのあたりのリソースはカルデア運営の為に使用しているのだとか。 FGOでは万能性を別の形で発揮させている。すなわち、右腕の籠手(全戦局対応型万能籠手)を瞬時に変形させ、純粋な魔力投射によって一定ダメージを強制的に敵陣へと与える魔術攻撃である。 このダメージは対魔力を始めとするあらゆる防御系スキルや宝具でも減衰させることが出来ない。つまり、リアルタイムで超高度な術式を組み上げることで、あらゆる相手を自らの魔術の対象とするのである。 ちなみに宝具使用時は対閃光防御として眼鏡をかける。ましんえいいちろう に とっこう。 真名 レオナルド・ダ・ヴィンチ。 ルネサンス期を代表する世界有数の芸術家であり、史上最高の画家にして人類史上最も多才とも言われた天才である。 ちなみに「ダ・ヴィンチちゃん」の呼び名は、記事冒頭のセリフの通りは自称である。 「モナ・リザ」を始めとする絵画作品の知名度から、画家として有名な人物であるが、 音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、土木工学など、 様々な分野に顕著な業績と手稿を残したことから「万能の人」と呼称された。 その一部を紹介すると、 美術 スフマート技法(視認困難な色調変化によって形状や質感を精密に表現する)と 空気遠近法(透視図法に光の軌道を組み込んで実際の視覚に基づいた色調変化や境界の歪みを表現する) ……の導入による写実描画技法を確立し、『モナ・リザ』『最後の晩餐』などを描く。 医学 当時は題材として見向きもされなかった老体や死体を通じて、 自身の作品に「宗教美術の対極にある現世の真実性」を見出そうとする目的から動物の死骸や死刑囚の死体を解剖し、 内臓や骨格の構造を詳細に記した緻密な解剖図録を作成する。 そしてこの解剖の記録は当時のレベルをはるかに超えたものだったとされ、 視認は眼球内で起こる光の屈折現象を経由して網膜に投影されることで成立する」とする目のメカニズムを解析した研究書も存在している。 その研究の中、角膜の屈折力を改善させて視力を矯正する方法を考え付き、それがコンタクトレンズの原理となったとされる。 航空工学 滑空機(ハンググライダー)、飛翔機(オーニソプター)、回転翼機(ヘリコプター)の原型となるそれぞれの設計図面を作成しており、 さらには上記の実験による上空からの落下事故を想定して現代のパラシュートの概念を持つ布製用具の図面も残している。 これはトビなどの鳥をつぶさに観察し、羽ばたきの仕組みや骨格などを詳しく調べた結果のものであり、 近年のイギリスのテレビ番組が設計図通りに組み上げてみたところ、実際に幾つかは設計図通りに動作した。 機械工学 大小が異なる歯車の動きを利用した機械式計算機、バネの伸縮を動力とする自動車、凹面鏡による集光型太陽熱温水器などの構想を残している。 こちらも設計図通りに再現した結果、動作する事が確認されている。 建築学 古代ローマの建築家ウィトルウィウスの著書『建築論』の一節に基づいた理想的な人体図を独自に表し、 手稿『プロポーションの法則』の挿絵として『ウィトルウィウス的人体図』を描く。 土木工学 イタリアのアルノ川、フランスのロアール川やソーヌ川などの河川改修に技術者として携わる一方、水の動きや連続性を何十枚にも及ぶスケッチで克明に描き出し、 研究書『水の運動と測定』の中で水流に関する科学的な考察を示すなど、特に水理学に対して大きな功績を残している。 天文学 長期の天体観測から得た研究結果に基づいて天動説の矛盾を導き出し、地動説の正当性を支持する内容を手稿の一節に記す。 軍事学 ミラノがルイ12世の統治下にあった頃、ローマ教皇軍総司令官チェーザレ・ボルジアの招聘を受けて建築技術総監督、軍事顧問、軍事技術者を8ヶ月間に渡って兼務しており、 兵器開発についても機関銃、装甲戦車、潜水艦などの構想を残している。 音楽 リュートやリラ(ここでのリラは本来の竪琴ではなく、現代のヴィオラに近い擦弦楽器『リラ・ダ・ブラッチョ』を指す)などの楽器を自作、演奏する他、 作詞作曲、歌唱までこなすなど音楽家としても高名であった面を物語る逸話が数多く残されている。 まさに万能。 文明の発展に数多の影響を与えた大天才である。 ちなみに魔術に関しても才能が有り、生前は強大な魔術師でもあった。キャスター適正もこれが理由であろう。 このことについて本人曰く「魔術に関しても才能があっただけのこと」らしい。世の魔術師が聞いたら憤死ものとも言える発言かもしれない。 ダ・ヴィンチが唯一自分に及ぶと認めた人間はミケランジェロのみだったという。 芸術分野のみではあったが、自分に並ぶ天賦の才を持っていたミケランジェロは数少ない友人の一人だったとか。 英霊としてのダ・ヴィンチはお馴染み女体化英霊…ではなく、れっきとした男性である。 しかしダ・ヴィンチちゃんの肉体は女性である。これは、自分自身でモナ・リザに体を作り変えたため。 本人曰く、「私は美を追求し、体現する。そして私にとっての理想の美とはモナ・リザである。ならこうなるのは当然」との事。 え? 意味が分からないって? それは万能ではないからだ。 ついでに芸術家の英霊は例外なく素晴らしい偏執者であると断言している。否定できねえ… Fateの女体化は生前から女だったが何らかの理由で男と偽っていたというのが主流なので、生前は男だったのに女になったダ・ヴィンチちゃんは彼女達とは格が違う。 変態的な意味で。 もちろんモナ・リザそのものの肉体であるため、その美貌は誰もが認めるところであり、オジマンディアスに側室に誘われたことも。ファラオよ、中身はオッサンですぞ。 当然ながら本人もこの身体には自信を持っており、マイルームに招くと美しさを自慢してくる。 ちなみに、ある程度は自分の意思で体型等を変えられるようで、絆度を上げるとマスターに「胸とか、このくらいでいいかな?」と頬を赤らめて聞いてくる。落ち着け、あれは男、あれは男…。 この文章だけでは相当なナルシストのように見えるが、経緯を考えると単なるナルシスト以上の変t……いや、芸術家としてのプライドの発露と言うべきであろう。 ちなみにモナ・リザのモデルについては諸説あり、その中には「ダ・ヴィンチ自身の女体化」と言う説が存在する。 つまりこうなる事は歴史的必然なのである。 生前の知己であるPによると、いつから女性だったかは覚えていないとの事。 初めて会った時すらどうだったか不確かな様なので、生前から既にこの姿だった可能性もある。 どうやらダ・ヴィンチちゃんはその分野でも万能を示していたようだ。 カルデアにおける英霊召喚成功例第三号。 その万能性を活かして特別技術顧問として技術部のトップに君臨し、召喚システムを始めとする、カルデアの魔術機材の調整を一手に引き受けている。 その活躍ぶりは彼、ん? 彼女? …とにかくダ・ヴィンチちゃん一人が倒れるだけでカルデア全体の効率が半減するほどだという。 キャスターとして召喚されているのは叡智の偉人でであったため…ではなく、単に魔術に対しても才能を発揮し、生前から強力な魔術師であっただけである。 魔術師の家系ではなかったため、当然家系が積み上げてきた魔術刻印も持っておらず、魔術回路の数もごく僅かだったが、その質と編成が規格外であり、異常そのものであったことから魔術の分野でも万能性を発揮していた。 知人の魔術師からは神代の魔術師の遺した血による隔世遺伝ではないか、と推測されていたとか。 万能なので何があっても驚くに値しないが、中でもキャスター以外にライダーの適性も持っているそうな。 生前に様々な乗り物を製作している事からの適性であり、ライダーだったらそれらの乗り物に主人公を乗せる事もできるらしい。 ただし、会話の前後を見るに「他ライダーと同様に乗り物を召喚して使う場合の話で、できないのではなく手間がかかるからやらないだけ」の模様で、 リアルで製作するという手段が容易なダ・ヴィンチちゃんならばキャスターのままで乗り物を扱う事もできない事ではない。 実際、主人公らに同行した第六特異点では、オーニソプターを自作して主人公らと共に乗って移動している。 カルデア内部に工房を与えられており、そこで様々なアイテムの開発や研究に没頭している。 そしてそれを主人公達に高値で売りつけるというあこぎな商売を行っている。 特にモナ・リザの法外な値段はイベントでネタにされる程である。 技術部が用意したとされるカルデア戦闘服がクエストクリアで入手できる例もあるので、無料で支給しているものも多いのだろうが…… ちなみにイベント報酬のアイテムは、集めてきた珍しい品と交換しているという設定。そんなに溜め込んでるならもうちょっとくれよ! かなりフリーダムな性格であり、工房では色んな実験を行っており、事件の引き金になった事もある。 しかし興味を持ったことを追求しなければ気が済まない性質なだけで、本質的には善人である。 実際試験管ベビーに英霊を融合させるというデミ・サーヴァント実験には不快感を示しており、 融合した少女の命を保つために座への帰還こそしなかったものの目覚める事を拒否したギャラハッドの様に、カルデアを去る事も考えていた。 が、カルデアの中にあって人類を守るために無理を重ねているロマニの内心を見抜き、彼に協力するためにカルデアに残る道を選んだ。 それ以来、ロマニとは悪友のような関係であり、彼が抱える重大な秘密を本編ストーリー開始時点で本人から打ち明けられている唯一の人物である。 その上で、「ロマニに裏はない」と断言している。 サーヴァントのため(主人公との契約前にも)マスターがいるはずなのだが、その手段はなんと「自分そっくりの人形を作り、それにマスター権を与えたと言い張る」という斜め上のもの。 判明する前はロマニがマスターという説があった。 正式なマスターを持たない身なので、カルデアを長く離れる事はできず、前線に出て戦う事は基本的にできない。 ただし、カルデアによる召喚とは別に改めてマスターによって召喚され契約を結ぶことができれば、いちサーヴァントとして前線に出て戦えるようになる。 ちなみにカルデア内のサーヴァント達からの人望はゼロに等しく、エマージェンシ―コールを発令した時、来たのはたまたま主人公と居たエミヤだけだった。 そのエミヤにも、「ダ・ヴィンチちゃん絡みだと知っていたら来なかった、知っていて来るサーヴァントはいない」とまで言われている。 ロマニ曰く、「ニコラ博士の方がまだ人の気持ちが分かると評判」らしい。 言動は異様に軽いが、そこは万能の天才。適当なようでいて発言は的を射ている事が多い。 また、本当にヤバい有事の際にはおふざけは無くなり真面目な言動になる。 だからこそ厄介というのは悪友の弁である。 史実では男色家の気があったとされており、常にハンサムな青年を囲っていたとかなんとか。 その為、ダ・ヴィンチちゃんも美少年大好き。ダンディ系も好き。 しかし近年では女性にもちゃんと興味があったという説もあり、両方OKなタイプだったのかもしれない。 バレンタインイベントでも男女両方に対応しており、チョコをもらうことも渡すことも可能。 ただ、照れ顔が見られるのは男の方なので、若干肉体に精神が引きずられているのかもしれない。 左腕には「全戦局対応型万能籠手」という機械仕掛けの籠手を装着しており、そこから火炎や冷気を放出したり、 変形や巨大化をさせてロケットパンチのように発射したり、巨大な杭打ち機で衝撃を叩き込む「レオナルドパンチ」なる技を繰り出したりできる。 前述した通り、強力な魔術師でもあるため、戦闘も結構イケる口だが、本人は「よっぽどのことがない限り働かない」と引きこもりを貫いている。 しかし一周年を記念してとうとう公に引っ張り出される事になった。 聖杯については学術的興味をそそられると同時に願いもあるらしいが、今のところどんな願いなのかは不明。 カルデアの同僚にしてマスターでもある主人公に対しては(当然と言うべきか)かなり友好的。 ぼったくってはいるものの、様々な面、メタ的に言うとアイテム交換等の方面でも主人公を常にサポートする。 マシュが現場での相棒だとすれば、ダ・ヴィンチちゃんは主に事務での戦友である。おうもっとマナプリズムの必要量軽くしろよ。 序盤から知識に乏しい主人公にアドバイスしたり、レイシフト先の情報を時代背景を交えつつ面白おかしく教授したり。 ダ・ヴィンチちゃん本人が、 「英霊だとか反英雄だとかへの拘らなさに関しては、(主人公)は満点三つ星のマスターだよ。」と評価している通り、 基本寛大で懐が広い英霊達にさえ人望を放棄されているダ・ヴィンチちゃんにも好意的に接する主人公の姿勢が嬉しいのかもしれない。 「基本私は世話焼きなのさ」とのことで、ドライブ中の身の回りのあれこれも進んで工面してくれる甲斐甲斐しさも。 一方主人公からは前述のとおり親しく接されているものの、彼……えっと彼女? が起こすどんちゃん騒ぎの被害者筆頭でもあるゆえ、 ぞんざいに扱われるところはぞんざいに扱われまくっている。 例)「ダ・ヴィンチちゃんとは一度じっくり話し合うべき」 「でもやっぱりダ・ヴィンチちゃんが悪いと思う」 ユニットとしての性能 アタッカータイプのキャスター。 スキルは ランダムながらガッツ、宝具威力UP、防御力UPのうちのどれか、ないし全てを獲得する「天賦の叡智」 弱体無効状態とHP・NP回復効果を獲得する「黄金律(体)」 無敵貫通効果、多めのNP、そして少しのスターを取得する「星の開拓者」 と、優秀な自己完結タイプが揃っている。 キャスター故にATKの額面上の数値よりは打撃力が弱く、素殴りでは正直弱い。 しかし宝具威力アップの効果はいくつか持つため、宝具「万能の人」は全体攻撃としては威力は高め…と言いたいのだが、キャスターのクラス補正の影響もあってやっぱりちょっと物足りない。 ただ攻撃型キャスターとしては、火力よし、NP効率よし、ついでにバフを投げてもサポートもできる余だよ☆(水着)が存在する為に少々肩身が狭い。 ただしあちらはArtsが2枚しかなく宝具もBusterであるため、Arts自体の性能は優れるものの、他サーヴァントに頼らないとArtsチェインが組めないなど、 NPの平均的な回転率だけで言えばダ・ヴィンチちゃんの方がまだまだ勝る。 とは言え、一撃の威力がかなり違うので、NP効率の差を差し引いても水着ネロの方が優先されがち。 とはいえ、元々キャスタークラスでNPの回復はしやすく、「天賦の叡智」で継戦能力もそれなりにあるため、 概念礼装や補助タイプのサーヴァントで援護してやれば宝具の連発も可能であり、そちら方面での運用が主になるだろう。 また、上述の通りスキル性能自体は悪いものではなく、宝具強化さえ入れば化けるだけのポテンシャルはあるので今後の強化に期待である。 そして2018年5月、待望の第2の幕間の物語にて宝具強化が実装。 これによって十分な宝具火力を手に入れたため、相変わらず素殴りは微妙なままだが、 とにかくNPを溜めて宝具を連発するという宝具偏重型のアタッカーキャスターとしては一線級になった。 惜しむらくは期間限定かつ☆5のため宝具レベルを上げる事が非常に難しいことだが、 運よく宝具2以上にできたマスターにはとても心強い戦力となってくれる。 ストーリーにて カルデアの屋台骨である事もあって特異点に同行する事はしばらくなかった。 しかし、「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」で初めて戦闘に参加する事に。 それは多くのマスターがモナ・リザの法外な値段を前に怒りのままダ・ヴィンチちゃんに銀の種火を投げつけていたある日の事。 売り上げが下がっている原因を調査していたダ・ヴィンチちゃんは、贋作礼装を売りさばく闇ブローカーの存在を知ることになる。 安価で効果もほとんど同じという、自分の立場を脅かしかねないそれを危惧したダ・ヴィンチちゃんはエマージェンシーコールを発令。 ホイホイやって来た主人公とマシュ、そしてたまたま一緒にいて巻き込まれたエミヤと共に調査に乗り出すことになる。 そして贋作礼装の出所を探る内、それをばら撒いている贋作英霊の頂点の動機を知ることになり、真作者として教示を行い、彼女の存在を確立させた。 事件が解決した後は堂々と引きこもり続行宣言をしていたのだが… 第六特異点「神聖円卓領域キャメロット」にて遂に主人公達に同行する事に。 本人は「エルサレムの造形に学術的興味がある」と語っていたが、恐らく人理定礎EXの特異点の状況を危険視しての事だろう。 実際ストーリー中ではダ・ヴィンチちゃんがいなければ序盤で壊滅していた。 特異点では木材を使って魔力を燃料にする万能車輌「オーニソプター・スピンクス」を作成し、移動手段に貢献。 木材しかないはずなのにどう見てもガラス窓やゴムタイヤがある?それは万能だからさ。 それ以外にも食料の工面などに大活躍。 しかし、聖都キャメロットからの敗走の際、追撃を仕掛けてきたランスロットにオーニソプターで特攻を仕掛け自爆。そのまま消息不明となる。 イベント後、ショップや工房に居るダ・ヴィンチちゃんの画像は全てノイズの入ったテレビ画像の様になっている。細かい……。 が、後に「美女だから」と言う理由でランスロットが助けていたことが判明。 まさかモナ・リザになっていた事がこんなところで役に立つとは万能の人にも見抜けなかった。 そしてランスロットが個人的に難民を匿っていた拠点で休息をとることになり、そこでも知恵を活かして難民の生活に貢献していた。 聖都へと攻め込む前夜、ホームズの推理からロマニに疑いの目を向けざるを得なくなった主人公に対し、自分がカルデアに残った理由を明かし、 「あまり苛めないでやってくれ」と悪友を案じる様子を見せた。 そして終局特異点では最後の戦いに挑む友を見送ることになる。 以下、第一部終章以降のネタバレを含みます。 第一部終章で悪友の最期を見届けた後、カルデアの所長代行に就任。 以後はロマニに変わって亜種特異点攻略に挑む主人公のモニタリングを行うように。 これはロマニに後を任された責任として、カルデアが魔術協会によって反逆者に仕立て上げられる事のないよう、後始末をするためでもある。 ちなみに学者として第一部の宿敵の思想にもある程度は敬意を払っているらしい。 しかし、そんな生活も2017年12月26日で終わりを告げる。 新所長としてゴルドルフ・ムジークが就任したため、名実ともに「カルデアで召喚されたサーヴァント」でしかなくなってしまったからである。 カルデア所長代行として引き継ぎ用の資料は作成したものの、嫌疑が判明するまでマシュ・主人公ともども独房に収容される羽目に。 その為か、12月31日までショップも強化ラボももぬけの殻になってしまった。 6章の時と違い、立体映像すらない。 そして12月31日、カルデアは謎の軍勢・オプリチニキの襲撃を受ける。 カルデアが陥落する中、脱出を図るが、その直前で言峰に心臓を貫かれ、主人公に後を託して消滅した。 しかし、こんな事もあろうかと用意していたスペアボディ兼シャドウ・ボーダー制御端末の人工サーヴァント体に意識を移し替えて復活。 要は某人形師と同じことをした訳である。多分ダ・ヴィンチちゃんがマスター権を与えたと言い張っていた人工サーヴァントも恐らくこれのことを指す。 ただし、低コストの代わりに低出力になってしまったらしく、体も縮んでしまった。 通称「ダ・ヴィンチちゃん(小)」、もしくは「ロリヴィンチちゃん」「ロリンチちゃん」。 もっとも、ホームズによれば記憶が連続しているように振る舞っているとの事で、完全に同一の存在と言う訳でもない様子。 (大)が座に帰還したのと入れ替わりで、即座に(小)が召喚されたような形だろうか? ちなみに、ストーリーを第二部の第一異聞帯まで進めていると、例によってショップの店員もこのダ・ヴィンチちゃん(小)に変わる。 ただしこちらはカルデア自体を離れているため、部屋もダ・ヴィンチちゃんの工房からシャドウ・ボーダー内の一室に変わっている。 後にFGOアーケードにて、本家に先立って実装。 クラスはライダーでレアリティは星4。性質としては配布サーヴァントの枠に入る模様。 【ライダー】 そして、FGOフェス2019にて、晴れて本家でも期間限定サーヴァントとして実装された。 レアリティは☆5。クラスはライダー。 サーヴァント・ライダー。色々あって二代目になったダ・ヴィンチちゃんだ。 前の私より頼りないかもしれないけど、私を華麗に使いこなしてね、マスターくん? ILLUST:下越 CV.坂本真綾 身長:144cm 体重:36.5kg 出典:史実、Fate/Grand Order 地域:2017年・南極 属性:混沌・善 性別:少女体 真名はグラン・カヴァッロ。 (レオナルド作による未完の馬の彫像、『巨大な馬(Gran Cavallo)』より) ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 D D B A A+ B ◆スキル ○クラス別スキル 騎乗:B 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。 陣地作成:C 魔力を帯びた器具を作成可能。 オーバーホール:E 疑似霊子で作製したナノマシンを散布し、パーティ全員の状態を『元に戻す』。 最高ランクのものになると破損した武具、傷ついた霊基のみならず、戦闘開始時のNP状態までスタートコンディションに戻すというが、 少女の筐のダ・ヴィンチではそこまでの性能は発揮されない。 ○保有スキル 黄金律(体):EX 小型化した事で万能の幅は狭まったが、その代わりに黄金律は高まった。 もともとダ・ヴィンチに性別を問うのは不毛だったが、少女体になった事でより宗教的な意味での『天使』に近づいたからだろうか。 ゲームでは自身に弱体無効状態、毎ターンHP回復状態と、NPを毎ターン増やす効果を付与する(それぞれ3ターン)。 アクセルターン:B 夏の女神イシュタルにインスパイアされたスキル。優れた乗り手として、ここぞという時の緊急回避を可能とする。 ゲームでは、自身に回避状態とクリティカル威力アップ効果を1ターン限定で付与する。 星に夢を:D 仮初めの命として鋳造されたすべてのモノたちが抱く、希望と結論。 このレオナルド・ダ・ヴィンチから『星の開拓者』は失われた。 だが、その魂には知性体が生まれた理由と、それら短命のものが目指すべき真理が、“芸術”として宿っている。 (ダ・ヴィンチという『人類最高峰の知性』から作られ、その知性を継承した少女ダ・ヴィンチは マシュやホムンクルスたちがもつ『作られた短命の生命(いのち)ゆえの達観、客観性』の真理に到達している) 億の年月を生きたこの惑星は、じき臨終する。 わずか数万年の進化しか与えられなかった子供達よ。どうか死にいく星に最後の夢を。 その、小さくも輝かしい、幼年期の終わりに。 ゲームでは味方全体の宝具威力をアップ(3ターン)、NPを少し増やす、宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる(1ターン)。 ◆宝具 『境界を超えるもの(ビューティフル・ジャーニー)』 ランク:B 種別:対界宝具 レンジ:どこまでも 最大捕捉:だれであれ 発進準備、完了だ!早く早く! 駆け抜けるは前人未到!未完の馬よ!輝ける轍を残せ! ああ……人生はとても楽しい! 『境界を超えるもの(ビューティフル・ジャーニー)』! ビューティフル・ジャーニー。 シャドウ・ボーダーに乗り込み、目標がどこであれ虚数空間の海を通じて到達し、猛スピードで突撃、嵐を超えて新天地に駆け抜けていく『ぜんりょく☆まっすぐアタック』。 本来は人と国、文明と歴史、世界と空間を隔てる壁を越え、さらなる新天地、まだ見ぬ知識に相まみえるための移動手段である。 ゲーム的にはArts属性の全体攻撃宝具。宝具使用前に自身にArts強化がかかる他、使用後に味方全体(自分含む)のNPを20%増やす。 『星に夢を』を使用してから宝具を使うと、敵全体に大ダメージを与えるだけでなく、他の味方のNPを合計で30%増やすことが出来る。 ダ・ヴィンチによって鋳造された人造英霊。 とにかく元気!そしておしゃま! ローラースケートでさっそうと戦場を駆け、万能鞄から展開するウルティモマニピュレーターで戦う純真可憐なハイブリッド・サーヴァント。 「え、つまり誰かって? それはもちろん、万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチが第二次グランドオーダーにそなえて鋳造しておいた分身であり、カルデアのマスターをサポートする地上最高の秘書型美少女――― みんなの少女ダ・ヴィンチちゃん、というワケさ!」 ○性格 ダ・ヴィンチと基本的に同じだが、少しだけ少女性が強くなっている。言葉遣いも柔らかく、女の子的な語尾が混ざる事もある。 相手への対応やセリフの根底には『教師として、知恵者として上から諭す』のではなく、 『これから万物を学ぶものとして教えてもらいたい』という生徒的なニュアンスが含まれる。 「御本を読んで!」とせがむ少女のように。 ダ・ヴィンチは他の英霊たちと違い、サーヴァントとなっても探求心・向上心の塊だった。 死者の夢であろうと、彼は現代(いま)を生きる者だったのだ。 小ダ・ヴィンチもその在り方は変わらない。彼女も自分にできる最大限の成果を獲得しようと日夜走り回っている。 とはいえ、出力が落ちている今の自分への不満・不安はある。 「私は、前の私のように出来ているかな?」と口にするのはその表れ。 いかに前のダ・ヴィンチからすべての記憶を受け継いでいても、それは小ダ・ヴィンチが経験した事ではない。 だからこそ彼女は憧れている。 『オリジナルの自分が、カルデアのスタッフと共に過ごした一年』に。 そして、同時に焦がれてもいる。 それに匹敵する思い出を、その功績に対して胸を張れる成果を、自分は残さなくっちゃ、という責任感と共に。 マテリアルの通り、基本的な性格はオリジナルであるダ・ヴィンチちゃんそのもので、好奇心旺盛でお茶目。 しかし「幼年期のダ・ヴィンチちゃん」ではなく、あくまで「ダ・ヴィンチちゃんの記憶や知識を受け継いだスペアボディ」であるためか、 中性的な言葉遣いだったオリジナルと違って女性的、というか少女そのものの言葉遣いや振る舞いが多く見られる。 その他、彼女の好奇心が刺激される出来事や「凄い技術・知識や時間を注ぎ込んで作られた、しょうもない用途のアイテム」を見たりすると、 目を輝かせながら「すごーい!頭わるーい!」等とテンションが爆上がりするのもトンチキイベントの恒例行事に。ちなみにこの時は大抵語彙が壊滅的になる また、オリジナルよりも少し万能性が減ったことや、以前の自分のように上手くできているかを気にしている節もある他、 「オリジナルの経験は知識としては持っているが、自分が実際に経験したわけではない」として、 カルデアでの日々や主人公たちスタッフとの会話を楽しみ、彼らと実際に冒険し、危機を乗り越えていくことに意欲を燃やしている。 一方、マテリアルの一部や「自分のいた意味」を求めるかのような彼女の言動には不穏なものも見え隠れしており、 これからのストーリー展開やこのダ・ヴィンチちゃんの行く末について不安を覚えているプレイヤーも。 バトルキャラはオリジナルのように徐々に武装していくタイプではなく、浅上藤乃のように様々なコスチュームに着替えていくもので、 第一段階はショップなどで見られる、オリジナルの面影のある姿だが、第二段階ではメイド服にランドセルを背負った姿に、 第三段階では白を基調としたフリフリのドレス姿になり、どの姿もそれぞれ違った可愛らしさがある。 なお、バトルで使う巨大な機械腕は第二段階から背後に描かれる。 バトルモーションも、ローラースケート(第三段階はスケート靴)で実際にスケートのような挙動で動き回ったり、 お辞儀をして背中のランドセルからミサイルを発射したり、小型のメカを召喚して砲撃させたりと、可愛らしいものになっている。 なお、宝具では水溶液に浸かった裸体(*1)のダ・ヴィンチちゃんのカットインが入る。 マイルーム対応サーヴァントはオリジナル、ホームズ、BBの三人。 オリジナルの場合は「完成された美」と熱い自画自賛をする一方で、「自分はVer.2なんだから成人体になれば私の方が上のハズさ!」と自信を覗かせる。 ホームズに関しては、彼の秘密主義には呆れているものの、謎を明かさずにはいられないその性質には感心と尊敬を向けていると語る。 BBについては、電脳世界の知的生命体を「新人類」とし、彼女の出典である『Fate/EXTRA』の世界はこちらよりも早く世代交代したと称する一方で、 色んな意味でアレな性格であるBBが管理者のAIであるということに「そっちの人類、危なくない?」と不安を覚えている。(その不安は)だいたいあってる マスターへの態度はオリジナル同様に好意的だが、どちらかと言えばお姉さん、先生、保護者といった年上目線だったオリジナルとは違い、 「経験はない自分の方が教えてもらう立場」という考え方を持っているため、どことなく年下目線であり、兄(姉)と接する妹のような雰囲気がある。 それはマシュに対しても同じで、可愛い妹のようであり、素敵なお姉さんのようでもあると、肉親に向けるような親愛を向けているらしい。 ユニットとしての性能 Q×1、A×2、B×2のカードを持ち、自身の宝具がArts属性なことや自身の「陣地作成」の効果もあり、Arts主体のライダーとなっている。 スキルもオリジナルと比べると自己完結性は薄れているものの、防御スキル、自己回復スキル、全体強化スキルと、優秀なものが揃う。 その性質故に玉藻やマーリンなどのキャスターやArtsを主体とするサーヴァントと相性が良く、 自前のスキルなどもあってNPを増やしやすい性質から、パーティの編成次第では自身の宝具を連発することも可能。 宝具や「星に夢を」で味方にNPを配ることも出来るため、Arts宝具であることも加味すると宝具攻撃を主体とするパーティのサポートも可能と、 アタッカーとサポーターを兼任できる、優秀なサーヴァントとなっている。 ただし、性能自体は優秀とはいえQカードが一枚しかないので、自分で星を生み出すことは不得手であり、 スキル「アクセルターン」のクリティカル威力アップ効果を活かすなら、味方のフォローは必須。 また、スキル強化に使うアイテムには第2章でしか手に入らないものが含まれるため、スキルレベルアップの難易度はかなり高め。 【ルーラー】 冒険の夏だ! みんな、頑張っちゃおー! 2021年の夏イベントにて、トレジャーハントのために水着霊基となったダ・ヴィンチちゃん。 武器はお手製の小型拳銃と機械の恐竜たち。 ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 D C B A A+ B ◆スキル 騎乗:EX 道具作成:A 対魔力:B 夢見る機械:A トレジャー・チェッカー:B 黄昏に輝く:EX ◆宝具 『忘れえぬ夏休み、白亜の夢(ダイナソア・サマー・グッドバイ)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人 私の新発明、見せてあげよう! 今回はーー君だ!冒険の道のり、未知への飛翔/吶喊/航海、 『忘れえぬ夏休み、白亜の夢(ダイナソア・サマー・グッドバイ)』! ユニットとしての性能 レアリティは下がったものの、サポート性能は据え置きのサブアタッカータイプ。 宝具の追加効果がランダムというギャンブル性と守りがルーラークラスの堅牢性依存という点がネックだが、それらを差し引いても高い恩恵を得られるため、対アヴェンジャー戦以外ならば十分な働きが可能。 この項目の追記・修正をするものはダ・ヴィンチちゃんを超える万能だけでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] しれっとマシュのネタバレしてて草生える -- 名無しさん (2016-08-07 00 36 31) 見た目は美女、頭脳(中身)はおっさん、その名はレオナルド・ダヴィンチちゃん! -- 名無しさん (2016-08-07 05 06 14) 内のカルデアに来てくれて嬉しい しかし自爆特効したとき生きてるとみんな思ったよな -- 名無しさん (2016-08-07 08 37 58) 吉良さんに殺されるよねこの人 -- 名無しさん (2016-08-07 08 52 34) お空のカリおっさんと並ぶ双璧 なのにドスケベおっぱい+有能なんだから困る -- 名無しさん (2016-08-07 09 58 57) ↑ -- 名無しさん (2016-08-07 10 27 51) ミス↑4流石にこれは・・・って思ったなショップもホログラフ的なのになってて覚悟はしてたんだなってしんみりしたけどまあ無事でよかったようん -- 名無しさん (2016-08-07 10 30 00) 宝具がどことなく縮退砲に見えた。 -- 名無しさん (2016-08-07 10 31 51) モナ・リザの製作開始時期から換算すると、肉体年齢は23歳になるようだ。 -- 名無しさん (2016-08-07 10 41 01) この人いなかったら実際マジで人類積んでたよね…まぁ愉快犯的犯行も多少あるんだがw -- 名無しさん (2016-08-07 12 24 22) あまりに有能、あざとさいっぱい、基本的に善人で割と優しいとこもある微笑み素敵なムチムチ美人の完璧超人なのよ! 中身がおっさんくらいなによ! -- 名無しさん (2016-08-07 13 29 33) まぁ、ザビ子みたく本物の女の子なのに「中身おっさんだよね」とか言われてるキャラもいるし…… -- 名無しさん (2016-08-07 13 33 38) 天災、でなかったことが幸い。 -- 名無しさん (2016-08-07 14 08 58) ダ・ヴィンチ眼魔?(空目) -- 名無しさん (2016-08-07 15 42 13) ↑×11 ダ・ヴィンチちゃんならロケットパンチで返り討ちにしそうだ「好みの手だと思った?残念!ロケットパンチでした!」な感じで -- 名無しさん (2016-08-07 20 33 01) ロマンに対してなんだかんだ世話焼いてるようなのは好き。その世話の数倍の量の災難がロマンに降りかかってるんだろうが -- 名無しさん (2016-08-07 22 04 10) 史実のダヴィンチも魔術の研究してたらしいからキャスターで召喚されたのはある意味当然かもね -- 名無しさん (2016-08-08 05 10 15) あじみ先生かと思った -- 名無しさん (2016-08-08 05 21 22) おれもぶっ飛び語尾アイドルを思い出したよ…w -- 名無しさん (2016-08-08 19 28 13) ダヴィンチちゃんイベントでイスカンダル(ショタ)の全裸描きたい、寧ろ私が全裸になるとか言い出してあ、ギャグ要員なんだと実感した -- 名無しさん (2016-08-08 19 38 16) 某アサシン「レオナルド、お前という奴は......」 -- 名無しさん (2016-08-09 20 42 09) ふたなりであることを信じてる俺。 -- 名無しさん (2016-08-09 21 09 37) ↑というか自分で自分を作り変えたんだから生やすくらい余裕なんじゃ… -- 名無しさん (2016-08-12 02 00 23) ダヴィンチちゃんだと、昔のワカメの項目みたいにあだ名での登録だからダメと違うの? -- 名無しさん (2016-08-12 06 53 17) 義手だっけ? Bモーションでロケットパンチした後本来の腕が見えた気がするけど -- 名無しさん (2016-09-06 17 25 09) ↑4はたしてそれを彼…彼女?は美しいと思うだろうか -- 名無しさん (2016-10-09 19 55 06) (Fate)を付けた方がいいと思うがどうだろう -- 名無しさん (2016-10-09 20 28 34) 親密度が上がれば、主人公のために完璧というダ・ヴィンチちゃんボディにも手を加える -- (2016-10-09 23 30 10) ↑↑レオナルド・ダ・ヴィンチ(fate)でいいんじゃない? -- 名無しさん (2016-10-09 23 48 15) よくかんがえたらこの人肉体に手を加えることができる、軍事・医学・機械・建築と1対1より多対多の戦いだとめちゃくちゃ強そう -- 名無しさん (2016-10-26 11 04 54) 知れば知るほど天才って怖いそう思える人。 -- 名無しさん (2016-11-17 09 32 13) もしも普通の聖杯戦争で召喚されて、マスターがショタだったら嬉々として魔力供給しそう。ていうか絶対にやる。 -- 名無しさん (2016-12-02 17 40 41) ここのダヴィンチもたぶんモナリザの手首見て勃起したクチ -- 名無しさん (2017-01-05 05 50 24) ロマンがどうしても秘密を抱えざるを得ないからそれを -- 名無しさん (2017-01-05 09 30 40) ミスった、緩和の為に態と巫山戯てる節があるな、勿論本人が楽しいからやってもあるけど -- 名無しさん (2017-01-05 09 31 31) トイレが発達する前から水洗トイレと自動扉と空調設備まで考えてたとかダヴィンチ未来に生きてるな -- 名無しさん (2017-01-12 04 20 45) 実際ぐだとかあの中の世界の人らから見るとあの有名なモナリザそのものに見えるのかね、この人 -- 名無しさん (2017-02-20 17 28 59) 全身像を見る機会がないから分かりづらかったけど、サントラ表紙のダ・ヴィンチちゃん良い曲線してやがる。流石黄金律(体) 、思わずヒトヅマンスロットも助ける筈だわ…中身オッサンだけど…オッサンだけど…。 -- 名無しさん (2017-03-14 19 56 02) ↑ 「何か問題でも?」 -- 名無しさん (2017-05-19 19 03 38) 鷹の爪のレオナルド博士って、ダヴィンチの子孫という設定だけど……なんかわかる気がするorz -- 名無しさん (2017-06-30 22 00 22) 引いてないから知らんかったがこの人星の開拓者スキル持ってたのか。 -- 名無しさん (2017-06-30 23 04 06) もうちょいステータスを強くすれば汎用性が上がるんだが 強化イベント来ないかな -- 名無しさん (2017-07-04 15 20 32) アガルタでゲーティアの思想にも一定の敬意を払ってるのがわかったのがよかったというか -- 名無しさん (2017-07-04 19 27 39) なんかかわいい子が出てきたんですけど、あんた今より若いころオッサンでしょうが -- 名無し (2018-01-01 21 05 12) ああなるとはな…オッサンいい加減にしろよ -- 名無しさん (2018-01-01 21 26 40) ここまで来るといっそ生前の男だった時の姿も気になる所 -- 名無しさん (2018-01-01 23 17 22) うーむ、なんか顔と体のバランスおかしくねー? -- 名無しさん (2018-01-03 11 28 44) また真綾さんが良い演技するんだよなぁ -- 名無しさん (2018-02-12 20 23 54) 声、坂本さんだったんだ? 本当にすごいお方だなぁ、坂本さん。とりあえず、ガチャや強化にお世話になってます(平伏 -- 名無しさん (2018-02-25 12 20 39) ロリヴィンチちゃん可愛すぎ問題 -- 名無しさん (2018-04-09 00 46 40) 足掻いても構いません。ですが、覚えておきなさい、死ぬべきものは死ぬように出来ている -- 名無しさん (2018-06-17 00 16 40) ダヴィンチちゃあああん!!(自爆イベント見た) -- 名無しさん (2019-01-16 20 38 43) 実は生前は性同一性障害だったのかな? -- 名無しさん (2019-04-16 00 52 03) ↑その理屈でいけばノッブも徳川家光もローマ皇帝の歴々も性同一性障害だわい -- 名無しさん (2019-04-16 01 16 08) ↑セイバーみたく実は女だったってのじゃなく生前は男だったのに自分の意志で女体化したからってこと。あと、史実のダビンチじゃなく飽くまでもこっちのダ・ヴィンチちゃんだから。まあ、実際の歴史でも男色家とされている人物の中には実際には性同一性障害だった人物もいるのかもね -- 名無しさん (2019-04-16 01 23 51) ロリンチちゃん4周年で期間限定☆5ライダー実装 -- 名無しさん (2019-08-10 14 08 36) ロリンチのマテリアル読んでると、妙というか、不穏さがあるんだよねえ…「幼年期の終わり」とか -- 名無しさん (2019-09-12 11 05 41) 前に気になって史実のほうのwikipedia読んだんだが、レオナルド・ダ・ヴィンチを訳すと「ヴィンチ村のレオナルド」になるらしい。 -- 名無しさん (2020-06-20 12 41 33) ロリになってから人気爆発した。 -- 名無しさん (2023-07-02 20 12 42) 気が付けば親のダ・ヴィンチちゃんより子のグラン・カヴァッロとの方が長い付き合いになってしまった。 -- 名無しさん (2023-08-01 20 57 00) もうちょっとキャスターの方の掘り下げも欲しかった -- 名無しさん (2023-09-10 01 32 39) どうしてダ・ヴィンチちゃんの生えてるイラストが増えないんだ!?(リヨ脳) -- 名無しさん (2024-02-05 21 51 19) 名前 コメント
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【繭】06 話数 タイトル 作者 000 royaled ◆..N2cWeukk 091 第一回放送 -この声は冒涜- ◆DGGi/wycYo 147 第二回放送 -カプリスの繭- ◆DGGi/wycYo 179 第三回放送 -あの思いは漂着- ◆WqZH3L6gH6 182 Nothing But a Dreamer ◆X8NDX.mgrA 193 【紡ぐ者】 ◆WqZH3L6gH6 【ヒース・オスロ】03 話数 タイトル 作者 147 第二回放送 -カプリスの繭- ◆DGGi/wycYo 182 Nothing But a Dreamer ◆X8NDX.mgrA 193 【紡ぐ者】 ◆WqZH3L6gH6 【テュポーン】03 話数 タイトル 作者 147 第二回放送 -カプリスの繭- ◆DGGi/wycYo 182 Nothing But a Dreamer ◆X8NDX.mgrA 193 【紡ぐ者】 ◆WqZH3L6gH6 【遠坂時臣】02 話数 タイトル 作者 182 Nothing But a Dreamer ◆X8NDX.mgrA 193 【紡ぐ者】 ◆WqZH3L6gH6 【アーミラ】01 話数 タイトル 作者 000 royaled ◆..N2cWeukk
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【重要】 当ページのURLを他所に転載しないでください。 前回から引き続き、詐ファイアと腐乱津のにらみ合いから。 詐ファイア、自分の正体を告げようにもチンクに止められる。 (変身中は自動的に男っぽくなってる?内面は別?) 剣で腐ランツの右手に傷を追わせ、傍観していた敵の攻撃でマントが破損 落下して変身が解けたところをソーマ、ナイロンが見てる。 敵は腐乱津の反撃(ルミナス・プルマージュ)で一時撤退。 七夕の晩から、数週間後の終業式 学園長たちの不在続きで話が聞けない詐ファイア(数週間も) 金ランドの存在を、隣にあった国程度しか知らないチンク(何者なんだそもそも) ソーマはジェラルミンの息子らしい。 ヘル夫人の事をナイロンから聞き、一緒に地上へ来てるっぽい。 父親に反発してるのか、「このコと宝石はオレがいただくのさ」 夏休みだし気分転換でライブを見に出かける(別に夏休み関係ない) 真珠の彼は人気バンド「プラスチック」のソーマ(いつのまにか付き合ってるらしい) ライブ会場へ向かう詐ファイアたちを見つける腐ランツと、くっついて来る屁ケート 指輪を狙って、詐ファイアにちょっかいを出すソーマ。止める腐乱津。 (よく見ると腐ランツの右腕に包帯。数週間経ってるのに傷が治ってない) 詐ファイアと腐乱津、屋上の方へ上がりながら なんとなく「言いたいけど言えないのよ」的な雰囲気に。 (言えば良いのに、言えない理由が何も出ていない) 前回の敵再び現れ(数週間何してた…)負傷してる腐乱津の右腕が血まみれに。 遅れてタラリラッターした詐ファイアが敵を倒し、床に倒れた腐乱津を見下ろして 「ぼくはきみと闘いたくない!」と言い放って去っていく。 腐「まってよー」 詐「べー」 次号、新章突入!!(別名テコ入れ)
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【重要】 当ページのURLを他所に転載しないでください。 チンクに呼ばれてサファイアが目を覚ますと、そこにはブラッドが 顔が触れるほどブラッドに接近され、手近の箒を振りかざす 「ぼくにちかづくな!!」 「そんなカッコしてるくせに まだ王子ごっこするつもりか?」 自分が下着姿なことに気付いて赤くなるサファイア 谷間と言うより大胸筋 パンツの食い込みは健在 女では王位につけないために男の振りをしていることをブラッドに指摘される 「なんならオレが結婚してやろうか? でもってオレがシルバーランドの王になってやってもいいんだぜ?」 ブラッドの望みは「大きな船(≒ソラシマそのもの)」らしい そして半ケツ 箱の中の服に着替えて甲板に来るよう言い置いてブラッドは部屋を出て行く 箱の中身は青いドレスだった ブラッドの行動の一貫性のなさにサファイアは戸惑う 「リボンの騎士」より サファイアのセリフは「すこしフリルが派手だけどきれいだわ」 その頃シルバーランド城ではジュラルミンが 突然襲ってきた海賊船の正体を問い詰められておろおろしていた そこにヘケートに呼び出されたソーマが帰ってくる ヘル夫人の部屋のベッド(というよりむしろ生贄台)に寝かされたフランツ 「フランツ・・・ごめんね・・・ (わたしが幸せになるためには こうするしかなかったの・・・)」 部屋に入ってきたソーマはフランツが死んだかと驚くが、刺した時に急所は外したらしい フランツの宝石を取り上げようとするソーマの手をヘケートが払いのけ もうソーマの言いなりにはならないと宣言する 最後のかけらは近くにある、と言うヘケートのオーラの禍々しさにソーマはぞっとする 一方サファイアは、下着姿で逃げることもできず 自前の服はボロボロ、ブラッドのドレスを着るのも嫌、で悩んでいた (どうやら変身魔法は服が現れるのではなく、服が変化するタイプ?) 宝石の入ったガラスケースにぎゅう詰め状態のチンクがやってくる (天使ではなく宝石に付随する妖精?サファイアと関係者にしか見えない?) サファイアが呪文を唱えると、宝石がガラスケースを破って飛び出し変身 脱出しようと甲板に出たところをブラッドに見つかってしまう ブラッドが子分達に声をかけ、ヘッポコチャンバラ開始 普通の剣を針金レイピアで受けても、折れも曲がりもしませんかそうですか きっとオリハルコン製なんでしょう 子分は倒したが、ブラッドに取り押さえられる 眠っているフランツに向かってヘケートが囁く 「ねえフランツ・・・わたし幸せになれるわよね・・・?」 「いったいなにをかんがえてる?」 「フフッ いつもと同じよ? ただ人間になりたいだけ・・・ そうね 人間の女のコになったら 恋をして愛しあって ステキなお嫁さんになるの わたし フランツと結婚するわ」 ヘケート、スタンド能力に目覚める その時またソラシマが揺れる 「こんな島どうだっていいわ 残り一つの宝石さえ手に入れば・・・ 人間の女のコになれたら ほかは全部どうなったっていい―――!」 ブラッドに捕らえられたサファイアも、シルバーランドが揺れているのに気付く ナイフを蹴り上げ手を振り解いた拍子に、落ちてきたナイフで顔に傷がついた 両足が宙に浮くのと頭上で掴まれてた手を下ろすのが同時なんて器用だね? 「ぼくはシルバーランドの王子だ シルバーランドはぼくが守る!」 ブラッドマジ惚れ シルバーランドに向かうよう子分たちに命令する 「ホラ よくきく薬だ ぬっておけ そんな顔じゃ嫁のもらい手がなくなるぞ ま そんときゃオレがもらってやるからな」 赤くなりながらも自分は王子だと言い張るサファイア ブラッドのペンダントの宝石に気付いてドキドキ 「(まさか・・・でも ブラッドっていったい・・・?)」 「感じる・・・さいごの宝石のかけらがこっちにくるわ」 柱 今回は、好きなブラッドがたくさん描けて楽しかった♪ 楽しかったのはブラッド描いたからじゃなくて山程セミヌード描いたからだろと小一時間(ry リボンの騎士は超ホットかもしれませんが、ヘボンの串は超コールドのようです
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Liliroon (詳細・ネタバレ編) キキルン♀、通常配置無し アトルガンでは有名な香水ブランド「ブブーチェ」の社長兼トップ調香師。 傭兵会社「サラヒム・センチネル」を「蛇の目探偵社」と勘違いして訪れる。 あるヒトをさがちているですの(クエスト「昇進試験~軍曹」) ある日、サラヒム・センチネル社にキキルンが訪れた。今まで見たキキルンよりもずっと豪華な身なりのそのキキルンは…… Liliroon ここはたちかジャノメたんていちゃ、ですわのね?ここらもむかちと、すっかりかわったからわからなかったですの。 どうやら、「蛇の目探偵社」という施設と勘違いして訪れたようである。 当然ご立腹のナジャ社長。 Naja Salaheem んんー?探偵社だって??な~に、ねぼけたこと言ってんのかネェ。 ここは「サラヒム・センチネル」だよっ!皇国の御用を承る畏くも貴い……。 しかしリリルンと名乗るこのキキルンは、ナジャ社長の話も聞かず話を続ける。困りごとを引き受ける場所であると思い、彼女の依頼を聞いて欲しいとのこと。 Naja Salaheem あのネェ……だからウチは……。 Liliroon もちろん、シャレーはあとで、ヒツジクルマでどっさり、もってきますわのよ。 Naja Salaheem !! 羊車でどっさり!? Liliroon ええ。 Naja Salaheem お…… パァァァァ… Naja Salaheem お安い御用でございます。 空気を読めなかったAbquhbahを(実力で)静止し、ナジャ社長は探偵社として、話を進める事にし、依頼の詳細を聞くことになった。更に調香師であると聞き、Abquhbahはナジャ社長も愛用している香水ブランド「ブブーチェ」の社長兼トップ調香師がキキルンであるという噂を思い出した。そのキキルンこそ、このリリルン。いわゆるセレブさんだったのである。 その正体にナジャ社長もびっくり。 Naja Salaheem ほんとかい!? Liliroon :……?ほんとでちゅよ。 Naja Salaheem あら、失礼。こちらの話ですのよ。ほほ。どうぞ、お続けになって。 Liliroon それでですね かけだちのころに、おせわになったチョーコーのオチショーにごあいさつが、ちたいのですの。 Naja Salaheem 落ち将? Abquhbah (……お師匠ですよ。) Liliroon おかげさまでキキルンだてらにいっぱしに、やっておるですのよ、って。 でも、ここらをはなれてもうナンネンもたってますのでしょう?オチショーも、トージのナカマも、イマはどこにいるやら、ですの……。 つまるところ、リリルンは一人前(以上)になった今の自分を師匠と仲間たちに見せて錦を飾りたい。しかし連絡を何年もしていなかったので、今はどこにいるか分からない為、捜索の依頼をしに来たのである。セレブなお客様ということで張り切ったナジャ社長は、「ペーペーには任せられない仕事」と判断し、伍長である冒険者(プレイヤー)に白羽の矢をたてた。こうして「名探偵」と仕立て上げられた冒険者と、リリルンの「お師匠探し」が始まった。 とりあえず情報も無しじゃ捜索は不可能。サラヒム・センチネル社を出た冒険者にリリルンは師匠について語りだした。師匠は、エルヴァーンの老人。かなり高齢だが、そう思わせないほど元気であり、リリルンは「伝説のお香の研究をしていた」と記憶している。師としては非常に厳しく、リリルンはよく怒られていたと語る。しかし身寄りのなかったリリルンを実の子供のように厳しくもやさしく、接してくれていたという。そして、いつも香りに携わっていた師匠は、瑞々しい花の香りを漂わせていたという。この香りを手がかりに、二人は師匠を探すことにし、人通りが多いバルラーン通りに出かけた。 バルラーン通りを訪れたリリルンだが、人が多すぎて匂いが混ざってしまうと立ち尽くしていた。それを見かけたガルカの兵士が近づいてきた。 この兵士Sazogから師匠を思わせる香りをリリルンは感じ取ったが、キョロキョロする様がSazogには迷子のように写ったようだ。 保護しようと追いかけるSazogだが、リリルンは思わず逃げ出してしまう。 Sazog あ、こら! ちょっときみ、待ちなさい! Liliroon やですのーーー!! Liliroon タスケテですの!<PC Name>さーーーん! 終いには追い詰められて、冒険者に助けを求めるリリルン。 サラヒム社の社紋を見せて、リリルンと自分の身分を証明する冒険者。それで事情を理解したSazogは協力を承諾する。 Sazog :……なるほど、お師匠さまを探して……。 Liliroon たちかに、たちかに、アナタからおなじカオリがするうるですの。 Sazog ですが、あいにく私は無風流にて香水などつけたことも……。 Liliroon でも、なにかおもいあたることは、ありませんですの?その、カオリについて……。 Sazog :……う~ん。なにも思い出せないですが…… Sazog ここ最近かぁ……なにか匂いが移るようなこと、しただろうか……。 Liliroon :……ああぁぁぁんですの。タンテーさん、このヒトに、なにかジンモンちておもいださせてあげてほちいですの! 冒険者の「尋問」により、Sazogは休暇を利用して今朝までナシュモに行っていた事を明かした。ここ最近アトルガンで増加している冒険者というものに憧れて、友達とナシュモに行き「プチ冒険気分」を体験したという。そしてナシュモのキキルンたちは、友達が最近アルザビに引っ越した事で寂しかったようで、Sazog達にわーっと群がったのだという。そこから香りが彼についたかもしれない。新たな情報を得て、リリルンと冒険者はナシュモに向かうことにした。 リリルンの反応から、キキルンと共に過ごした経験は少ないと推測される。 ナシュモに到着したリリルンは、仲間(キキルン)の数に驚き、更にかすかにしか感じない師匠の香りに意気消沈してしまう。しかしそんな彼女を親身に励ましてくれる冒険者のお陰で立ち直り、更にナシュモのキキルン・Totoroonに好物を与える事により情報を得た冒険者に尊敬の眼差しを向ける。その情報とは、カダーバの浮沼の「ぷかぷかがたくさんあるところ」。カダーバの浮沼に出た二人を待っていたのは蓮が多く咲き茂る幻想的な光景だった。そして、そこは蓮の香りに包まれていた……。 Liliroon あぁ……この、まったりとハナをくすぐる、ふくよかなロータスのカオリ……まちがいないですの。これは、これは……オチショーのニオイですのよ! 師匠の香りを感じ、思わず走り出すリリルン。しかしそこは蓮が広がる沼地しかなく、人影は見当たらない。 Liliroon :……だれも、いないですの……? Dashahan あの……もしかして、リリルンかい? Liliroon ?? Dashahan ああ、やっぱり!僕だよ。ほら、むかし工房でいっしょに働いてたダシャハンだよ。 Liliroon まあ、ダシャハンりっぱになって……みちがえたですのよ! Dashahan リリルンこそ!活躍のウワサは聞いてるよ。今じゃ、皇宮御用達だそうじゃないか。 Liliroon それもこれも、オチショーのおかげさまですの。 状況をいまいち理解出来ないリリルンに、かつての修行仲間だったDashahanが語りだした。 Dashahan ちょうど、2年前になるかな……突然、胸を押さえて倒れられて、そのまま……。ほら、あのときから心の臓はお悪そうだっただろ? Liliroon :………。 Dashahan そうか……リリルン、知らなかったんだ……。 Dashahan 今は、ここ。お師匠が好きだったロータスの花の下で眠られてるんだよ……。 Liliroon :……そ、んな。 Dashahan 最後の日まで、欠かさず調香をされてたよ。生涯に出会える匂いは限られておるのだ。時間はいくらあっても足りぬぞ」って。はは。お師匠らしいだろ? Liliroon :………。 Dashahanは笑いながら師匠について語った。もう、2年前の話である。悲しみを克服し、良い思い出として話すようになるには充分な時間である。しかしリリルンにとっては今現在知った事実。しかも、立派になった自分の姿を見せる事は叶わず、お別れも出来ずに月日が経ってしまっていたのだ。 Liliroon なんだか、ヒョウチヌケですの。むかちみたいに……あったらまた どなられるとばかりおもってたですの……「なんだ、この、ねぼけたカオリは?おまえのハナはフシアナか」って……。 Dashahan そ、そんなことないよ。お師匠ったら、リリルンの活躍を、自分のことみたいに喜んでたんだから……。 Liliroon :……ホントですの? Dashahan ああ、本当だとも。「あの大きな皇宮の中で、あの小さなリリルンが、たった1人でがんばっとるんだ。我々も負けてはおれんぞ」って、よく僕たち、発破をかけられてさ。 それを聞き、師匠を思い出して落ち込むリリルンに、Dashahanは師匠から預かったといいながら、ひとつのお香を取り出した。それは、リリルンが最初話していた、伝説の「五福の薫香」だった。 Dashahan これは、焚いた者に幸福をもたらすという、幻のお香なんです。もちろん、ただの喩えで、それほど素晴らしい香りだ、という意味なのですが……。 リリルンと同行していた冒険者にそう説明し、Dashahanはリリルンに、ここで焚いてみたらどうかと提案した。 Dashahan きっと、お師匠が、この香りをいちばん伝えたかったのは愛弟子のおまえだろうから……。 Liliroon う、うん……。 師匠の眠る蓮の畑で、その生涯の研究の象徴「五福の薫香」を焚くリリルン。 Liliroon オチショー あたくち、ちゃんとリッパに、おチゴトちてますのよ。 オチショーみたいなチョーコーシになりたくて…… Liliroon だから、あたくち……。 こうして、リリルンは冒険者の助けを借りながら、本来の意味合いとはまったく別の方法ではあるが、師匠に今の自分の思いを伝える事が出来た。 サラヒム・センチネル社に戻り、一連の報告と感謝を述べるリリルン。社員の活躍に大満足のナジャ社長。 Naja Salaheem お褒めいただき光栄に存じます。我が探偵社は、常にお客様第一でございますから。……で、そのう、早速ですが、羊車……じゃなくて、謝礼のほうを……。 Liliroon あ、ごチンパイなく。それならまもなく、ウチのセンムのヒトが……。 しかし恐ろしい剣幕で専務のWiyaomが駆け込んできた。 Wiyaom リリルン社長! どういうことです?サラヒム・センチネルに出入りしてるなんて! Liliroon センチネル……? Naja Salaheem !! Wiyaom ご命令どおり金はもって来ましたが……ここは札付の傭兵会社じゃないですか! Liliroon :……ちょっと、こちらのタンテーチャにヒトさがちをイライちただけですの…… Wiyaom まったく……。あんた、ここの社長だな?いったい、どういう了見なんだ? Wiyaom 傭兵派遣会社のくせに探偵社を騙るだなんて……。詐欺行為以外のなにものでもないじゃないか? Naja Salaheem 詐欺ィ?……ほう、もういっぺん言ってごらん? Wiyaom 何度でも言うとも。これは詐欺だよ。業務詐称だよ。 Naja Salaheem :……なぁあんだって!?ウチはネェ、皇宮御用達。聖皇さまの御墨付をいただいてる会社だよっ! Wiyaom ほう、その皇宮御用達の会社が業務詐称をしていたと知れたら、いったい、その特権はどうなるのかな? Naja Salaheem :……ヘェエ。言うにことかいて……ったく!あんた、ちょいとオモテに出なっ! Wiyaom 断わる!表には出ないが、出る所には出てやるぞ。なんなら、この足で裁判所に訴えでようか? Naja Salaheem おやおやおや……あたいは構わないけど? 天下のサラヒム・センチネルを敵にまわしてこの街で生きてけると思ってんのかい? 一触即発の緊迫した空気が流れる中、二人を制止したのはリリルンだった。実は、途中から冒険者は「探偵」ではない事も、ここが「探偵所」じゃないということも気づいていたという。 この旅で再び師匠の教えを思い出したと語るリリルン。調香は、その香りを楽しむ人の幸せを願い、笑顔を思い浮かべながら作り出すものである、と。それは仕事柄関係なく、どんな仕事の人にも通じる信念であると彼女は語る。そして、「探偵」じゃないにも関わらず親身に、一生懸命リリルンの為に尽くしてくれた冒険者の姿勢が、それを思い出させてくれたと。 Liliroon あたくち、おもうに……それもこれもこちらのチャチョーさんのチャインキョーイクのたまものですのね。 Naja Salaheem え?ええ……まぁ……。 Liliroon あたくちたちもみならいまちょ。ねぇ、センム? Wiyaom :……は、はあ。 リリルンは冒険者に惚れこみ、ベタ褒め状態で、それに釣られてナジャ社長もその場のノリで思わず冒険者を昇格させてしまう。 Liliroon もちろん、シャレーは、おヤクソクどーり、はらいますわ。いーですわね、センム? Wiyaom :……は、はい。社長がそうおっしゃるなら……。 Naja Salaheem ありがとうございます♪ その場を収め、言葉を失ったWiyaomを引き連れて帰ろうとするリリルン。だが、帰り際に冒険者にこっそり手招きした。 Liliroon (……<PC Name>さん、<PC Name>さん。……あの、おーきなコエではいえませんのですが……) Liliroon (まんがいち、こちらのカイチャをクビになるようなことが、ありまちたら……あたくちのトコへ、いらちてくださいね。イマの3バイのおキューリョーでやといいれますですのよ……。) Liliroon では ごきげんようですの……。 もじもじしながらさり気なくヘッドハンティング。 関連動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4085169 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4084830
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アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
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Laila(詳細・ネタバレ編) ヒューム♀、2a(金髪)、ジュノ上層G-7 フルネームはライラ・ブリリオート(Laila Brilioth)。 ブリリオート舞踏団・団長。 幼少時代から有名なダンサーだったライラ。初登場での彼女の印象は、芸術家特有の気難しさが前面に出ているせいか、意地悪なイメージを持ったプレイヤーも多かったのではないだろうか。3/11/08 に実装された踊り子AFクエストでは、プレイヤーを一人前の踊り子として認め、気にかけてくれる場面や、過去の母親との思い出、そして踊り子の真髄について熱く語ってくれる。 特記事項 幼少時代からダンスをしていた。 当時は執事がついていて、バストゥークからジャグナーまでお供させたりした。 クリスタル戦争期に知られた、クリークタンツ(武踊)の継承者アニカ・ブリリオートと姓を同じくしている。踊り子AFクエストにて、母親である事が判明。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2646570 「アルタナの神兵」発売前トレーラー 東京ゲームショー2007等で公開された「アルタナの神兵」のトレーラーで、南サンドリアのレストラン『獅子の泉』でバックダンサーを従え華麗に舞う踊り子の姿が登場する。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1113280 ブリリオート舞踏団 ジュノ上層に突如現れた三人のNPC。独自モーションで優雅に踊るミスラとガルカ、そしてその奥に控えているのが団長のライラである。彼女の口調からすると、この二人はライラ自身が才能を見出しスカウトしたのかもしれない。 舞踏のプレリュード(踊り子習得クエスト) 彼女に声を掛けると「入団したいのか」と尋ねられる。自分の目でその技量を確かめた者しか入団させないライラに取ってはこれは面倒な出来事である。突然「踊り子になりたい」と言われても誰でもなれるものでは無いらしい。「星くず石」を手に入れて来たら、考えない事も無い、と彼女は条件を出した。 冷やかしと思って、あえて無理難題を言ってきたとも思える。 聞きなれない名前の物に、隣で舞うミスラダンサーのRhea Myuliahに尋ねてみる。彼女は冒険者とライラのやり取りを聞いていて、彼女もまだ冒険者に対して半信半疑だった。南サンドリアのレストラン『獅子の泉』の舞台で踊ってみせる位の度胸を見せたら、星くず石の詳細を調べると条件をつけたものの、協力してくれることになった。 早速『獅子の泉』のオーナーのValderotauxに事情を説明すると、過去に「ブリリオート舞踏団」もここで踊って客を楽しませた事を思い出し、快く舞台を貸してくれる。店の客の目が舞台に上がった冒険者に集まる。しかし、あくまで冒険者は冒険者。舞台に上がる度胸はあっても、まだまだ踊りは教えてもらってる訳ではなく、つたない動作しか出来ない(実際は既存のエモーションを舞台上で繰り返す)。その場にいた者の感想は、Valderotauxオーナーのコメントに凝縮されている。 Valderotaux お前さんのダンスはざ……斬新だったな。たのむからもう二度と……いや、なんでもない……。 ともかく、Rhea Myuliahの出した条件は満たした。実はその一連は彼女の 耳にも届いていて、既に星くず石について調べてくれていた。星くず石とは、ジャグナー森林のメシューム湖に沈んでいたもので、光を放つ珍しい石だった。その為既に取りつくされて今はもう無いのだという。入団をあきらめて貰うように、ライラは最初から不可能な注文をしていたのだ。 その課題の意地悪さにRhea Myuliahもあきれ気味。 丁度同じ時期に、過去へといざなう「禁断の口」が各地で発見された。それを通って冒険者は過去にたどり着いた。20年前ならメシューム湖にも星くず石があるかもしれない、と冒険者はジャグナーに向かった。 メシューム湖で、冒険者は少女とであった。「サインなら、お断りよ」と出会い頭に言ったこの娘の名前はLaila。ダンスレッスンをサボり、ここに来たと話す。そもそもダンスを好きなのか分からなくなり、辞めようかと思っている、と。昔は踊れば両親も喜んでくれたらしいが……。悩みを語る彼女に応えるかのように、どこからともなく笛の音が響いた。その音は彼女を満たし、自然とステップを踏ませていた。 生まれて初めて踊る喜びを、このとき感じたという。 森から彼女の元へ執事が駆け寄ってきた。護衛としてお供したのにはぐれてしまったらしい。「お嬢様」と呼ばれた少女ライラの悩んでいる姿を見て、この執事は彼女をレッスンから外へ、連れ出してあげたのだと言う。気晴らしに噂の星くず石を見に行こう、とここを訪れたらしい。 Laila フェロール、わたし、ダンスをもう一度がんばってみるわ。 Fairaure お、お嬢さま……!!このフェロール、お嬢さまのダンスを生涯見届けますぞ! Fairaure さ、お屋敷に戻りましょう! この日の思い出に、少女ライラと冒険者は星くず石を手に入れた。 そしてその石を持って現代のジュノ。ライラは、その石を星くず石と確認すると観念して冒険者の入団を認めた。 約束は約束として、その根性を認め入団を許可。 Laila 実は、私は別に星くず石をひとつ、持っているんだ。とっくの昔に光は消えてしまっているけどね。この石を見てるとあの日のことを思い出すんだ。私がダンスの楽しさに気づいた日のことをね……。 Laila いままでダンスを続けてこれたのはそのときに聴いた笛の音のおかげ…………ん?そういえば、あのときあんたによく似た人が…… Laila :……そんなわけ、ないか。 やはりあの少女は過去のライラだった。そして団員と認めた冒険者にダンスの過去の話を始める。本来は「クリークタンツ」と呼ばれる、バストゥーク伝統の実戦的な武踊を基にしているものにライラたちの舞踏団はその身ごなしだけを応用して「魅せる」ダンスに昇華させたものだと。だからこそまずは武踊の基礎が大切であり、誰にでも出来るものではない。 これで冒険者の姉弟子となったRhea Myuliah。 Rhea Myuliahに基礎の手ほどきを受け、冒険者はこれから踊り子としての修行の旅に出る。 Laila ほら、ぼけっとしてないであとは自分で特訓しておいで!早く私たちに追いついてもらわなきゃ、困るよ! 関連事項 Final Fantasy XI 公式サイト-戦場の女神「踊り子」 20年の軌跡~メシューム湖での出会いから現在までの経緯 ここでは踊り子AF習得クエストで散りばめられた、ライラの過去を時系列に並べてみた。なお踊り子ジョブ習得クエスト「プレリュード」で過去に飛び、冒険者と幼いライラが始めて出会ったのは20年前。 踊りに魅せられて~継承者への道(20年前・その後) 冒険者がメシューム湖で幼いライラと出会った時、彼女は毎日厳しい訓練におわれ、踊る事に嫌気が差していた。そして湖のほとりで美しい笛の音が流れてくるのを耳にし、それに誘われるかのように自然と体がリズムを刻みだした。そして踊る楽しさを思い出した彼女は冒険者と共に星くず石を記念にもって帰ることにし、冒険者と別れた。 この時ライラは、踊り子として大切な「何か」を掴んだようで、その後飛び出した家に戻り、母にも報告したようだ。母であり、ブリリオート流舞踏の当時のトップダンサーでもあった母Annikaは、自らの持論で娘に英才教育を施していた。その第一に必要な要素とは「技術」。ブリリオート流の基本とされる「武踊」は娘ライラに幼少時代からみっちり鍛えこんでいた。その次の要素とされるのは「楽しく踊る事」。冒険者が出会った時のライラは、この段階で悩んでいる状態だったのだ。家出をする前は「つらそうだった」と語るAnnikaは、戻ってきた娘の表情からその成長を感じたようだ。 そんなAnnikaがライラを連れて行ったのは、彼女にとってとても大事にしていた場所・グロウベルグ。妖精たちが住むといわれるその地で、Annikaは娘ライラに思いのままに踊るように指示をした。一種の試験である。 母と妖精たちが見守る中、湖で踊ったあの踊りを見せるライラ。 彼女の心底楽しそうなダンスに、妖精たちもウットリした様子で母子を囲んでいた。その様子にAnnikaも娘の確かな成長を確信し、「人々の前でダンスを踊るうえで、本当に大切なこと」を伝授しようと決意する。一皮向けたライラのダンスを見て、正当後継者として本格的に育てる事を決めたようだ。 一方、ライラはメシューム湖で踊る楽しさを教えてくれたあの笛の音を忘れられず、(家出をした時にメシューム湖にまで同行した)執事のFairaureに、その笛を奏でたと思われる相手を探すように頼んでいた。一人で湖を探していたFairaureは笛の音を聞き吟遊詩人の存在を確信し、その音色の出る方向へ走っていったが、そこには戦いの痕跡と、壊れた笛を見つけた。その様子から吟遊詩人の生存は確認出来ないとガッカリしていたFairaureは、そのままライラのもとへ戻り、悲しい報せを伝えたものと思われる。 「輝く星の踊り子」時代~花形ダンサー(10年前・運命の転機) その後は母の厳しい指導のもと、ライラは踊り子としてその才能を開花させるべく厳しい特訓からも逃げずに頑張ったようだ。そして10年前、戦後のバストゥーク……。ライラはとうとう、母の主催する舞台の花形、「輝く星の踊り子」に選ばれたのだった。ブリリオート流の頂点に上り詰めた瞬間といえる。 商業区で舞うライラを一目見ようと人だかりが出来るほどの人気スターに。 若く美しい彼女は、全てが実り、今まさに大輪の花のように咲き誇っていた、まさに絶頂期だったといえる。母Annikaは普段から娘であるライラを特に贔屓するわけでもなく、門下生全員に等しく厳しく、公平に接していただけに、その中でNo.1となったライラにとっては、まさに花形スターという座は今までの努力に報いる最高の誉れだった。 スターに上り詰めた彼女の姿に執事Fairaureも感涙。 そんな彼女が日々ステージに立つバストゥークに、当時噂になっていたバレリアーノ一座が訪れた。大道芸だけでなく、演奏者やダンサーを多く抱えていた当時のバレリアーノ一座は全国の老若男女から幅広い人気を博していた。 現在の演目よりも充実した、まさに大衆芸能といった感じ。そして観客の前列には…… 全く違う「魅せ方」に虜になったというライラ。 常に華やかで人を魅せる事を意識した舞台に立ち続けていたライラにとって、そのパフォーマンスが衝撃的だったようで、毎日通いつめていたと語っている。そしてバレリアーノ一座がバストゥークを離れる日、彼女はある決意を胸に、彼らのもとを訪れていた。それは…… Laila :それで、決めたの。私、あなたの一座に入らせていただくわ。 突然まくし立てるように話し出すライラに面食らった様子を見せたのは座長のValerianoだった。花形スターである彼女は「私のダンスをあなたたちの一座に加えれば、もっと素晴らしいものができると思うの!」と自信満々にアピールを続けた(サーカスの花形ダンサーらしきエルヴァーンの女性が居る前で)。しかし、Valerianoは彼女のダンスを見ることもなく、その申し出を断りバストゥークをあとにすることになる。 勝負すらさせて貰えなかったと愕然とするライラ。勿論Valerianoの意思を汲み取る余裕もゆとりもなかった。このときの挫折が彼女を狂わせたとも言える。 ダンスすら見てもらえず断られた彼女。その胸に残った感情は……。 この直後、ライラは母の一座を抜けたと語っている。そして自ら団長となり新たなブリリオート舞踏団を結成し、街角で舞を見せる大衆芸に転身した。花形スターの座を捨てて、新たな道を進み、ジュノ上層を訪れたのが現在の彼女と言うわけだ。しかし、その全てには、10年前に彼女のダンスを見る事もなく却下したValerianoを見返すためだけの為に行ったことだったのだ。 「アルタナの神兵」発売前のトレーラーからの映像。踊り子AFクエストなどが実装された現在この映像を見返すと、バックダンサーの男性二人はかつてのバレリアーノ一座に所属していた10年前のメンバー達であったと思われる。このトレーラーの映像は、当時のライラが思い描いていたバレリアーノ一座との舞台、と言うことなのかもしれない。 10年前からの因縁の決着(踊り子AFクエスト・ライラ視点) これらの過去の出来事は、AFクエスト全般を通して、断片的に語られている。そしてその決着を付けろというかのように、運命はブリリオート舞踏団とバレリアーノ一座を引き合わせる事になる。ジュノで、現代の二大大衆芸集団と言われるブリリオート舞踏団とバレリアーノ一座の「夢の共演」を持ちかけたスポンサーが登場したのだ。ブリリオート舞踏団結成の秘話を始めて団員達に語ったライラは、その申し出に飛び乗った。一方同様にブリリオート舞踏団との共演の企画を聞いたValerianoは純粋に一緒に舞台に立てる事を喜ぶ様子で即座に承諾した。それぞれの思惑が交錯する中でジュノでの夢の舞台が開かれる事が決まっていった。 そして共演の為にバレリアーノ一座はジュノに着き、ブリリオート舞踏団に挨拶に。 Valeriano :やぁ、みなさん。お待たせしました! Laila :ああ、待ったよ。もう10年もね。 Valeriano :えっ? Laila :バレリアーノ、今日はあんたに私を一座に入れなかったことを後悔させてやるよ! Valeriano :ライラ、君は……。 共演前に大胆に宣戦布告をするライラ。 この舞台は、ブリリオート舞踏団の新人である冒険者(プレイヤー)にとっては初舞台となる。この日の為に客をひきつける演目もミッチリ叩きこまれた冒険者を中央にすえたブリリオート舞踏団、そしてバレリアーノ一座の舞台の幕は上がった。 しかし「夢の舞台」というより、その共演は「競演」というほうが相応しい内容となっていった。華やかな街頭パフォーマンスを見る為に集まる客達の好みに応じて踊るブリリオート舞踏団は、その興味を巧みに引き、結果的にバレリアーノ一座までもを奪うように舞い続けていた。それこそがライラが描いていた復讐であり、見返す為の舞台だった。 しかし彼女の並ならぬ憎悪、そして素晴らしいものになる筈の共演が、お互いを潰しあい兼ねない、殺伐とした雰囲気へと変貌していく様を誰よりも悲しく感じたのはValeriano。普段はパフォーマンスを他の団員に任せている彼だが、夢見たステージと掛け離れてしまったこの状況を悲しんだ彼はおもむろに持ち出したのは、フルートだった。 静かに奏で始めるメロディ。 その音色に、思わずライラは足を止めてしまった。それは、彼女にとっては忘れる事も出来ないもの……20年前、踊る事をやめようと思った彼女の心に染み込み、思わずステップを踏ませた メシューム湖で聞いたあの歌だったのだ。実はValerianoは当時、流しの吟遊詩人であり、あの日自分が湖で演奏をしている時に対岸で踊っていた少女の存在に気付いていた。その出来事を大切に思っていたのはライラだけではなかった。自分の歌に併せて踊る少女を見た当時のValerianoは、その時の感動からクリスタル大戦後にサーカスを開く夢を思い描くように成ったと語っていたのだ。そして、Valerianoは、その時の少女が成長し、やがてバストゥークで花形スターに上り詰め、そして現在の「ライラ」であることは知っていたようだ。 10年憎しみ続けた相手は、20年前の大恩人だった。唖然とするライラ。 20年前からの縁が明かされた二人。あの時みたいに踊ってくれ、と声をかけるValerianoだったが、ライラは、今の自分にそんな資格は無いと呟いた。 Laila :いまの私には無理だよ……。私はあんたに断られた日から、バレリアーノ一座に勝つことだけを目標にしてきたんだ。いままで、あんたを見返すためだけに踊ってきたようなもんさ……。私に踊る資格なんかないよ……。 Valeriano :そうだったのか。君を苦しめてしまってすまない……。でもあのときは、周囲から期待されていた君を、一座に入れるわけにはいかなかったんだ。 Laila :え……? Valeriano :君は周囲に大切に育てられ、ブリリオート流という名門を継ぐ立場にあった。そして栄えある「輝く星の踊り子」として、すでに大輪の華となる素質を開花させていた……それを手折って、自分だけのものにする権利は、私にはないと思ったんだ。サーカスには、サーカスに似合ったダンスというものがある。それは君の持つ資質とは、違う種類のものだ。私は君のダンスが好きだった。だから君の成長を、遠くから見守っていたかったんだ。 Laila :……それじゃあ、私に実力がなかったから断ったわけじゃなかったのね……。 Valeriano :もちろんだよ。君は、誰もが認める天才踊り子じゃないか!すまない、私がもう少しきちんと話していれば……。 Laila :……ううん、いいの。あのときそう話されても……私、わからなかったと思うわ……。私はただ一座に入ることしか考えてなかった。みんなにどんなに大切にされていたかも気づかずに……私、何もわかってなかった……。 ようやく気付いた彼女だが、実に「今の今まで」何もわかってなかった……。 Valeriano :恥じいる必要はないよ。現に君は、私の一座なんかより、もっとたくさんのお客さんを楽しませる舞踏団を作りあげたじゃないか! Laila :バレリアーノ……。 Valeriano :ライラ、さぁ、踊ってくれないか。君は本当のダンスの楽しさを知っているはずだ。 Laila :……ええ! 全ての誤解も解け、改めて仕切りなおして「夢の共演」に臨む。 それは二人にとっては思い出の、メシューム湖での共演を再現するものだった。 翌朝、バレリアーノ一座は再び旅路についた。それを見送るブリリオート舞踏団の面々。別れの挨拶をしようとしたその時、Valerianoとライラはある異変に気付く。二人がそれぞれのポケットから取り出したのは、20年前のメシューム湖のほとりで、あの日二人が別々に「記念に」と持ち帰った「星くず石」だった。この石は、ふたつでひと組で、離れると光を失うという伝説があった。あの時人に喜びを伝える楽しさを知った二人が持ち帰った石は対であり、20年の時を経て、ここに揃ったのだ。 輝きだした二つの運命の石に驚く二人。 Laila :私、ここでもういちど、最初から始めるわ。この石を持ち帰った日のように……。 Valeriano :ああ。遠くから見守っているよ。 一座を見送ったライラは、改めて、ブリリオート舞踏団の新人として舞台に立った冒険者の成長と初舞台を褒め、「ご褒美」を与える(AF)。そして、全てを締めくくるようにこう、続けた。 Laila :……それにしても、ダンスを勝負の道具にするなんて、私はいままで何をやってきたのかね……。恥ずかしい話だけど、ダンスをあんなに心から楽しめたのは久しぶりさ。 いつかまた、きっとバレリアーノ一座とブリリオート舞踏団が共演することもあるだろう。 全てが解決してしまった今、ライラの態度激変……! 花形スター対決! 踊り子の限界突破クエストにあたる「祝福のフィナーレ」では、ライラが手塩に掛けて育てた「期待の新人」である冒険者を踊り子としてだけでなくクリークタンツの後継者として相応しいか自ら見定める為にタイマンを貼る事になる。 それは、踊り子としてのプライドと踊る喜びを再び見出した彼女自身との戦いとも言える。まだまだ現役、スターの座を譲らないと闘争心むき出しでタイマンに挑むライラ。それは師匠としてだけでなく、一人の踊り子として、冒険者が対等な存在になりつつ事を認めているから、ともいえるのではないだろうか。 ライラの年齢考慮 単純に考えると、ライラは20年前に少女として存在しているわけで、20歳をゆうに超えているのは言うまでも無い。20年前のメシューム湖で出会う彼女は既にヒュームの「少女NPC」のグラフィックである事を考えると、当時で厳しい訓練を受け、嫌気を感じ、家出をするくらいの年齢である事が伺える。そして名家の令嬢であるとはいえ、執事が抵抗なくその家出に同行してしまっているところをみると、それなりに口が達者になっている年齢、悪知恵が働く・大人を説得する論理がある程度可能であると推理できる。つまり、これは当時彼女がとても幼い少女ではない、といえる。 流石に現代で言うところの中学生であのグラフィックを使うとは思わないので、管理人の推測では小学校での学年後半、つまり4・5・6辺り、しかも高学年が高いと思う。全体的に「おませ」とされている女の子の方が、小学校高学年で母親の価値観に衝突したり、逆に意外なきっかけで素直に従ったりしていた記憶がある。となると、20年前の当時で10~12歳で、現代では30~32くらいではないかと思う。 これは限界突破クエストで、冒険者に最後の「手ほどき」をするという立場としても、現代社会に当て嵌めると社会人になり、後輩を育成してきたというそれなりの実績をもったOLに当て嵌めて貰えばわかりやすいと思う。そう、それはそろそろ「お局」といわれだす年頃なのだwwwww敢えて厳しい試験やいじめともとれる叱咤で後輩等を育成するのは日本では特によくある風潮と思うが、それに近い、認めてるからこそ厳しい(母親に似たともとれる)ライラなりの先輩として師匠としての愛情であり、彼女自身、最後の一花を咲かせる為の力試しにも見える。色んなところで体力やお肌、スタイル維持等で変化が現れる30代前半ならではの焦りがあったりして、と思うと興味深いと同時に生々しい話である。
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